当時は自宅を工房にしてインターネットでの注文を承っておりましたが2005年に千葉県柏市に工房を構えました。 その頃はジーンズ専門のリペア屋というのは全国で2〜3か所しかなく、現在と違いブログやSNS等がまだ盛んではない時でしたので、リペアの方法は自分で考案するしかありませんでした。 デニム生地を当て布にして穴を簡単に埋めて終わり。まだそんな方法のリペアが主流だった時代です。 工房を構えた直後、1人のお客様から「穿いてすぐに破れた」という事を聞きました。 自分がリペアしたジーンズがすぐに破れた事がとてもショックですぐに原因を考えました。 そこで着目したのがダメージ周りの生地の強度。 実は穴埋めに関して言うと、穴の埋め方よりも穴周りの生地をどこまで補強するかが重要なんです。 今ではどの業者さんも口を揃えて穴周りの補強の大切さを謳っていますが、2005年にそんな事を言っていた人はいませんでした。 そこからGOEMONは強度を追求し、どんどん溢れでてくるリペア方法を試しながら誰も確立していないジーンズリペアの方法を模索してきました。 もちろん現在進行形でジーンズリペアの方法はまだまだ模索中です。最良の方法が見つかるまで模索し続ける事になるかと思います。
ブログでリペアの方法を色々書きすぎて、現在ジーンズリペアを生業としている方でGOEMONの方法や考え方を参考にした人は多いと思います。
という事から密かに現在のジーンズリペアの礎を築いたのは自分ではないかと思っています。密かに。
未だにジーンズリペアへの探求心は衰えておりませんので、まだまだ道半ばではありますが、現在ジーンズリペアスクールと称し、ジーンズリペア基礎講座を営業後に教えています。気になる方はお気軽にご相談くださいな。
さて、GOEMONではLevis501xxをはじめ、Lee、ラングラーなどの多くのビンテージジーンズもリペアしてきましたが、ウエアハウス・フルカウント・リゾルト・ドゥニーム・シュガーケン・バーガスプラス・ダルチザン・エビス・エターナル・桃太郎etc・・・国産レプリカデニムの依頼の方が多いです。ディーゼルやディースクエアード・デンハムの依頼も多いですし、最近ではレディースデニムのリペア依頼も徐々に増えていますね。
「安物のデニムなんだけどリペアする価値ありますか?」って聞かれることがありますが、高価なジーンズが良い〝モノではありませんし、価値あるビンテージデニムが偉いという考え方も好きではありませんので、1000円で購入したモノであろうと貰いものであろうと堂々と持ってきてくださいね。
リペアした本数は覚えておりませんが、お預かりしたジーンズは全て丁寧に仕上げております。
お陰さまで雑誌にも多数紹介され、くちコミも広がり、嬉しい悲鳴ではありますが依頼はかなり多いです。 その為お客様には数か月もお待たせしてしまう状況ですが、何も考えず作業をこなすのではなく、1本1本丁寧に仕上げる事を常に頭に置いてリペアしていますので、お時間が掛ってしまう事を御理解下さい。 クオリティーをそこまで求めない方の為にクイックリペアというリペア方法での依頼も承っています。 あまり穿き込んでいないダメージ加工されたデニムの穴であればクイックリペアでも十分な場合があります。 見た目はレギュラーリペアとあまり変わらないので、少しでも安く・早く仕上げて欲しいという方やまずはリペアを試してみたいという方は是非クイックリペアをお試しください。
自分で言うのもなんですが、基本的には物腰は柔らかい方だと思います。お近くの方はお気軽にご来店ください。
配送でも承っていますので、遠方の方もお気軽にメールでご相談くださいね〜!!
Jeans Repair GOEMON
代表 矢島太郎
Jeans Repair GOEMONは2004年に設立しました。
当時は自宅を工房にしてインターネットでの注文を承っておりましたが2005年に千葉県柏市に工房を構えました。
その頃はジーンズ専門のリペア屋というのは全国で2〜3か所しかなく、現在と違いブログやSNS等がまだ盛んではない時でしたので、リペアの方法は自分で考案するしかありませんでした。
デニム生地を当て布にして穴を簡単に埋めて終わり。まだそんな方法のリペアが主流だった時代です。
工房を構えた直後、1人のお客様から「穿いてすぐに破れた」という事を聞きました。
自分がリペアしたジーンズがすぐに破れた事がとてもショックですぐに原因を考えました。
そこで着目したのがダメージ周りの生地の強度。
実は穴埋めに関して言うと、穴の埋め方よりも穴周りの生地をどこまで補強するかが重要なんです。
今ではどの業者さんも口を揃えて穴周りの補強の大切さを謳っていますが、2005年にそんな事を言っていた人はいませんでした。
そこからGOEMONは強度を追求し、どんどん溢れでてくるリペア方法を試しながら誰も確立していないジーンズリペアの方法を模索してきました。
もちろん現在進行形でジーンズリペアの方法はまだまだ模索中です。最良の方法が見つかるまで模索し続ける事になるかと思います。
ブログでリペアの方法を色々書きすぎて、現在ジーンズリペアを生業としている方でGOEMONの方法や考え方を参考にした人は多いと思います。
という事から密かに現在のジーンズリペアの礎を築いたのは自分ではないかと思っています。密かに。
未だにジーンズリペアへの探求心は衰えておりませんので、まだまだ道半ばではありますが、現在ジーンズリペアスクールと称し、ジーンズリペア基礎講座を営業後に教えています。気になる方はお気軽にご相談くださいな。
さて、GOEMONではLevis501xxをはじめ、Lee、ラングラーなどの多くのビンテージジーンズもリペアしてきましたが、ウエアハウス・フルカウント・リゾルト・ドゥニーム・シュガーケン・バーガスプラス・ダルチザン・エビス・エターナル・桃太郎etc・・・国産レプリカデニムの依頼の方が多いです。ディーゼルやディースクエアード・デンハムの依頼も多いですし、最近ではレディースデニムのリペア依頼も徐々に増えていますね。
「安物のデニムなんだけどリペアする価値ありますか?」って聞かれることがありますが、高価なジーンズが良い〝モノではありませんし、価値あるビンテージデニムが偉いという考え方も好きではありませんので、1000円で購入したモノであろうと貰いものであろうと堂々と持ってきてくださいね。
リペアした本数は覚えておりませんが、お預かりしたジーンズは全て丁寧に仕上げております。
お陰さまで雑誌にも多数紹介され、くちコミも広がり、嬉しい悲鳴ではありますが依頼はかなり多いです。
その為お客様には数か月もお待たせしてしまう状況ですが、何も考えず作業をこなすのではなく、1本1本丁寧に仕上げる事を常に頭に置いてリペアしていますので、お時間が掛ってしまう事を御理解下さい。
クオリティーをそこまで求めない方の為にクイックリペアというリペア方法での依頼も承っています。
あまり穿き込んでいないダメージ加工されたデニムの穴であればクイックリペアでも十分な場合があります。
見た目はレギュラーリペアとあまり変わらないので、少しでも安く・早く仕上げて欲しいという方やまずはリペアを試してみたいという方は是非クイックリペアをお試しください。
自分で言うのもなんですが、基本的には物腰は柔らかい方だと思います。お近くの方はお気軽にご来店ください。
配送でも承っていますので、遠方の方もお気軽にメールでご相談くださいね〜!!
Jeans Repair GOEMON
代表 矢島太郎